くるまのあれこれ

自動車関連の記事を書いていきます。

自動車整備士とは

自動車整備士とは

自動車整備業において自動車の

点検・修理・分解・組立・調整等(メンテナンス)

を行う人の事であり、

日本では『自動車整備士国家試験』に合格した人である。

 

 

 

カッコイイですね。

車社会の地方では絶対に必要な職業です。

 

壊れない自動車が増えてきましたが、

車検制度がある限りは仕事も無くなりませんし

どんな自動車にも消耗品があります。

 

 

そんな自動車整備士ですから

令和になった今でも憧れている若者はいると思います。

でも、そんな若者に伝えておきたい。

 

 

 

本当の

自動車整備士とは

自動車整備業において自動車の

引取・納車・点検・修理・分解・組立・調整・洗車・コーティング

を行う人の事であり、

 

自動車所有者の

ご機嫌伺い・クレーム対応・入庫誘致・集金をした上で、

自動車保険勧誘・生命保険勧誘・がん保険勧誘・JAF会員勧誘・

au携帯勧誘・docomo携帯勧誘・OA機器販売・OA機器リース等

のノルマも行う。

 

日本では『自動車整備士国家試験』に合格してノルマもクリアできる人である。』

 

 

 

少なくとも私の勤めているディーラーでは、

こんなに沢山のシークレット業務があります。

 

 

実際に就職しないとわからない内情。

しかし知っておくべきです。

一日中自動車と向き合って点検整備を行い、

お客様と会えなくてもノルマがあることを。

絶対にノルマを達成しなきゃならない事を。

 

 

ノルマを達成して、初めて一社員なんです。

つまり ノルマ未達成→社員と認めない→整備させない。

自動車が関係しないノルマが原因で

自動車整備士として生活できなくなってしまうんです。

 

 

整備させて貰えないと何をするか。

 

 

洗車です。

整備士として認知されないので運転もできません。

先輩・同期・後輩が忙しく働いていても手伝えません。

 

 

そんな地獄を見る事になります。

 

 

あくまで私の職場の一例ですが、

もっと細かく自動車整備士について書いていきます。

辛い事、悲しい事、苦しい事、

もちろん良い事も!!

 

 

今回はこの辺で・・・